現行の学校教育をハックする

こんにちは。宿題専門の家庭教師・宿題代行「家庭教師のココア」代表の高野祐大です。

今回は宿題代行はAIに取って代わられる存在なのか、そして「宿題」そのものの意義について考えていきたいと思います。

AIが置き換える仕事

最近、話題のAIですが、ChatGPTの出現により、ますます注目されるようになっています。実際、AIに代替可能な日本の労働人口の49%が今後10年から20年で就いている仕事とされています。こうしたAIによる変化により、今後、どのような職業が消滅し、どのような職業が残るのかを紹介する記事もあります。

●10年後AIによってなくなる仕事12選・なくならない仕事7選を紹介
https://tech-camp.in/note/technology/82291/

しかしながら、こうした急速に変化する時代を生き抜くためには、教育が非常に重要な役割を担っています。このような社会的な変化に対応するためには、新しい知識やスキルを身につけることが必要です。例えば、AIに関する知識や技術、コミュニケーション能力、チームワーク能力、問題解決能力などが求められるでしょう。このようなスキルを身につけるためには、教育機関が今後ますます重要な役割を果たすことになるでしょう。

現在の教育制度は明治時代から変わっていない!?

そのようなことが言われる理由としましては、日本の教育制度は、明治時代の「義務教育法」がベースになっていることが上げられます。当時から全く変わっていないなどと言うつもりは毛頭なく、それから様々な変更が重ねられてきましたことは事実です。

たとえば、2020年には「新学習指導要領」が導入され、これにより、子どもたちがより主体的に学び、豊かな人間性を育てることが目指されています。

●2020年「新学習指導要領」の真実とは
https://select.mamastar.jp/236000

しかしながら、“ベース”が明治時代にできた教育制度ですから、やはり“基本”は変わっていないといえます。

明治時代に「AI」はなかった

当たり前ですが、現行の教育制度の基礎となる「義務教育法」ができた時代に「AI」はありませんでした。しかしながら、我々の生きる時代の教育制度は今でも明治時代を基礎とした制度設計になっています。

現行の学校のような集団で授業を受けて、一人の先生の演説を聞いて「学ぶ」という学びのスタイル自体が、時代に合っていないと言えるのです。

先述の2020年の「新学習指導要領」でも、子どもたちが実践的な問題解決力を身につけられるようになっていたり、ICTを活用した授業や、外国語教育の充実なども進んでいるのも事実です。

しかしながら、そもそもの学校に所属し通学しなければならないシステムなど、明治時代から全く手をつけられていない制度もあり、外の進歩した世界から学校という制度をみてみると、さながら歴史の教科書に出てきそうな制度が実際に全国の学校現場で行われているというのですから、興味深いものです。

しかしながら、「教育」というものは、今後の未来を担う子どもたちのためのものであるわけですから、単に“興味深い”存在であるわけには行きません。

正解のある問題はAIがやればいい時代に

現代のAI時代を生き抜く上では、正解のある問題に取り組むことにそう意味があるとは考えにくいです。しかしながら、変化のできない教育制度の上では、旧態依然の「宿題」という仕組みが現代においても、学校現場で存在しているというのが、現状です。

現代において、また未来では、「正解のない問題」にどう立ち向かえるのか、そしてどう解決するのか、といった能力が必要になってきます。それこそ、正解のある問題に対しては、AIがやればいいという時代なのです。

現在の学校教育をハックする

そうした現行の学校教育の問題点や、そうなってしまった背景について論じてきました。その上で、我々はどう生きていくのか、という点で最後に論じていきます。

最終的には、現行の制度がどんなに問題点があったにせよ、それをすぐに変えることは、様々なステークホルダーが関係しており、現行の制度において既得権益を持っている人々がいることもあって、なかなか変化させることは難しいものです。

それを理解した上で、現行の教育を受けなければならない人はどうしたら良いのか。それはやはりひとりの個人としての最適な戦略は、その制度の中で「うまく立ち回る」ことです。上手いことやって行く他ないのです。

その上で「宿題代行」や「宿題の家庭教師」は強力なハックするツールになります。結局は「うまく立ち回る」ことで個人レベルで成功するしかないのです。

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